YouTubeでマナブさんが言ってました。「マジおすすめです!」と。なので買ってみました。結果、見事に集中出来る環境を手に入れることができましたマナブさんありがとうございました。

この価格帯のヘッドホンとしての音質性能は価格から期待すると「おや?」といったところですが、アクティブノイズキャンセリングの性能がその「おや?」を払拭してくれました。

この記事では、AirPods Proの個人的な音質・アクティブノイズキャンセリング・外部音取り込みモードの感想をそれぞれ紹介していきます。さまざまなレビュー動画、ブログが多々ありますが、私なりにほんのちょっと掘り下げて書いていこうと思います。

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AirPods Proの音質

音楽を再生したその瞬間、「その場にいるみたい!」な感動はありませんが、長時間聴いていても聞き疲れない、余計に脳を刺激しない、そんな立ち位置の音質だと思っています。毎日のように電源が切れるまでずっと使っていますが、本当にそう感じます。

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アクティブノイズキャンセリング

アクティブノイズキャンセリング 状態でこれを初めて耳に入れた時、感覚的に伝えようとするならばこの表現がしっくり来ると思います。「雪が積もったあとの深夜の部屋」です。 音楽はかけずにノイズキャンセリングのみでこの記事を書いていますが、キーボードを打つ音、紙などをこすり合わせた音はかすかに聞こえてきます。 しかしながら部屋の中で大きな音を立てているファンヒーターと3Dプリンターは98%減の存在となりました。

外には雪が積もり周囲のノイズがかき消された深夜、部屋の中では今まで意識しなかったアナログ時計の音が心地よく聞こえてくる。そんな感覚です。

察するに、常時一定に聞こえてくる何かしらの作動音などは大幅カットし、それ以外の音はかすかに聞こえるようチューニングされているのかな、と感じました。ここで生きてくるのが先程の聞き疲れない音質です。BGMとして音楽を聞く場合はかなり小音量でも自然な感じで再生できるため脳の邪魔にならず作業に集中できます。そして”ほんの少しだけ”音量を上げ、音楽の方に意識を集中して聴きに行く場合はその音楽の世界観を堪能できるのです。

また、買い物先の店内でノイズキャンセルをオンにすると、そこは今まで味わったことがない「自分だけの空間」になります。バスや電車も別世界、異次元です。

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外部音取り込みモード

この機能はとても自然な感覚です。密閉型のヘッドホンなのに、ボタンひとつ長押しで瞬時に開放型の状態に切り替わります。これはうまく説明できませんが、「ヘッドホンを付けてるときと外したときの違いが分からない。」がしっくりきます。

長時間ノイズキャンセリングで過ごしたあとで外部音を取り込むと、周囲の音を取り込み過ぎなのでは?と感じますが、確認のためにAirPods Proを外してもつけ直しても周囲の音量はほとんど変化しません。これってすごいことだと思います。

個人的な話をさせていただくと、笑い話みたいですがホントの話で、片方だけを耳にさし、ノイズキャンセリングでしばらく過ごしたあとに外部音取り込みモードに切り替えると、「わっ!大事なAirPods Pro無くしちゃった!!」みたいな感覚になります(笑)

まとめ

新製品のサイクルは早く、この先もっと良いものが発表され世に出てくることは間違いありませんが、これは現時点で静寂と集中力を瞬時に手に入れることが可能となるとても役に立つアイテムだと感じています。

amazon、楽天、Yahoo!でも取り扱いがありますが、おすすめはAppleのサイトで直接購入です。なんと言っても24回払いまで金利が付きません(キャンペーン期間あり)。一応amazonなどのリンクも表示しておきます。

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