時計ストーブってご存知ですか?ホームセンターによっては3,980円からラインナップのある格安の薪ストーブです。北海道の古いご家庭ではまだまだ現役で使ってることもあるかと思います。また、DIY好きな方々もお部屋にこの時計ストーブ設置してるご様子です。

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株式会社ホンマ製作所 鉄板製薪ストーブ

こちらは時計ストーブラインナップへのリンクです。

この時計ストーブ、鉄板だったりステンレス板だったりで薄いため、着火後の即効性が抜群です。逆を言うと冷めやすいので最善の使い方は常に炎マックスだと思っています。ただ、人間贅沢にも「燃焼効率アップさせたいな」とか「炎が揺らいだらいいな」って思うことがあります。私はペール缶で以前作ったロケットストーブや高級な薪ストーブの二次燃焼を簡単に作れないものかなと試行錯誤しています。

耐火煉瓦数個でそれが実現できたかもなのでご紹介します。写真を見てください、たったこれだけです。耐火煉瓦6個。

時計ストーブの中にある鉄板を外し、耐火レンガ6個並べました。これまでは煙突側に無駄な熱が逃げてしまっていたのですが、このレンガ追加によって、インチキヒートライザー効果が得られるようです。こんな感じです。

今までは煙突側にそのまま逃げて、煙突が赤くなっていました。北海道などで見かける、時計ストーブを部屋の中央に配置し煙突が部屋の中で長く組まれている意味が理解できました。ススが増えてしまってでも熱をできる限り効率よく部屋の中に取り込みたいということかと思います。

一方こちらは熱がストーブ内で上方向に向いているのが確認できます。やかんのお湯も早く沸きそうです。

ここで2次燃焼が起きていると思われ、灰も少なく煙突内もきれいになっていてくれると思いたいです。(まだ未検証です)

これだけではまだまだですので試行錯誤し時計「ストーブで炎がゆらぐ」を追求いたします。

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